空き巣というのは、何もいきなりその家に入るわけではありません。
空き巣も捕まりたくありませんから、なかに屈強な男性がいて逆に捕まったとか、家の中に誰かがいた…なんてことになると面倒です。
また、せっかく空き巣に入ったのに盗むものが何もなかった…というのもいやなわけです。
つまり、泥棒と言うのはずっと前からあなたの様子を見ていて、「この家に泥棒に入るべきかどうか」「入れるかどうか」をみていると考えて下さい。
前から目を付けて、監視していると考えた方がいいです。
つまり、泥棒に入られないためには「隙を見せないこと」が何より重要になります。
隙をみせない!なにがあっても絶対に泥棒は家に入れない!を徹底して頑張りましょう。
ゴミ捨ての時もしっかりと鍵をかけましょう
まず、ゴミ捨ての時もきちんと鍵をかけることが大事です。
「ちょっとゴミ捨てに行くだけだから」といっている隙に、泥棒に入られてしまうことも少なくありません。
そもそも、集合住宅のなかには「ゴミ捨てのためにいちいち下までいかなければならず、下にいくまでにかなりの時間がかかる」というところがありますので、注意しましょう。
この隙を狙って、泥棒が入ってくることがあるためです。
いちいち面倒だと思うかもしれませんが、とにかく「すぐに鍵をかける」を徹底!
ちょっとでも外に出ることがあったら、鍵をかけましょう。
空き巣は本当にいろいろな方法で入り込みますので、しっかり家を守りましょう!
玄関の鍵を増やす
また、玄関の鍵を増やすことも効果的です。
玄関の鍵を増やすことで、相手は鍵を開ける手間が出てきますので、「面倒だから忍び込むのはやめよう」となる可能性も。
実は、この限って同じ鍵を複数つけてもいいんです。
なぜかというと、「開ける時間を稼ぐことが重要である」ため。
同じ鍵をふたつつけても、ピッキングにかかる時間は単純に二倍になりますよね。そういうことが大事なんです。
泥棒は手間がかかることを嫌いますので、「ピッキングに時間がかかるような家」であれば諦めることが多いです。
そのようなことがあるからこそ、「玄関の鍵を増やす」という対処はオススメなのです。
お金はかかりますが、やってみて損はありません。
このように、泥棒の対策と言うのはいくつかの種類がありますので、「どんな対策がいいのか」を考えて実践してみて下さい。いくつかの方法を並行してみてもいいですよ。
泥棒に入られないためにはどうしたらいいか?をじっくり考えましょう。