ひったくりの被害者は女性に多いらしい
実は、ひったくりの被害者というのは女性に多いそうなのです。
男性も女性もお金を持っていることは同じだと思いますが、なぜひったくり被害にあうのは女性なのでしょうか。
理由としては「女性の方が力が弱い」などと言われていることもありますが、他にも理由があります。
まず、男性と言うのはポケットに財布を入れている人がほとんど。
対して、女性と言うのは財布を入れたバッグを持ちあるくので、必然的にひったくりは女性の方が多くなります。
バッグをみたら、多くの人が「財布が入っている」と思うでしょう。
そういうことから、女性の方がひったくりにあいやすいのです。
ひったくりが大ケガにつながることもある
まず、ひったくりが大きなケガにつながる可能性も考えなくてはなりません。
バッグをとられまいと抵抗して引きずられるなどして、実際に怪我をしてしまうケースも少なくありません。
女性にしてみれば「大切な財産が入っているバッグ」ですから、「簡単に手を離したくない」という思いがあり、そのうちに大ケガを負ってしまうということもあるのです。
実際に、こういう事件がありましたよね。
もちろんひったくりなんてする方が100パーセントわるいですが、こういったとんでもない輩がいる以上、どうにかして防ぐしかありません。
では、ひったくりはどうやって防げばいいのでしょう。
通路側にバッグを持たない
ひったくりと言うのは、自転車やバイクで後ろから襲い、バッグを奪うという方法が多いです。
この時、やはり道路側にバッグをもっているとひったくりやすいので、壁側にもつことを心がけて下さい。
これだけで、ひったくりはだいぶ防ぐことができるはずです。
しかし、どんなに気を付けていたとしてもひったくりにあってしまうことがあるでしょう。
そういうときは、無理してバッグを持ち続けるのではなく、あきらめることも必要です。
なぜなら、前述したようにそれで大ケガを負ってしまうケースもあるため。
命より重いものはありません。
とにかく「命を守るためにどうするのか」を最優先で考えてほしいですね。
道を歩いているときに、ぼんやりするのではなく「もしかしたら」を頭に入れておくこともひつよう。
警戒しすぎということはありませんので、常にひったくりに遭うかもしれないということを頭に入れてくことが大切です。
もしかしたら、次に被害に遭うのはあなたかもしれませんからね。