夜道の女性の一人歩きは危険
ひったくりや通り魔などは、ターゲットにするのは女性の方が多く、特に狙いやすい夜に犯行を行う場合も多いです。
特に自分は大丈夫だと思っている女性ほど危険であり、意識を少し変えるだけで危険から身を守ることが出来ます。
夜道を何かしながら歩くのも大変危険であり、
・音楽を聞きながら歩いている。
・携帯電話やスマートフォンを操作しながら歩いている。
このような女性は格好の餌食であり、大変狙われやすいです。
これらのことをしながら歩いていると、周囲への注意が散漫となり、もしもあなたを狙う人が近づいてきても気づかないこともあります。
またこのような状態で不意に襲われたとしても、すぐに対応できずに反撃や反抗も出来ずに、あっという間にやられてしまうのです。
もしも夜道を一人で歩くなら、周囲に注意しながら、音楽を聞いたりせず、携帯電話やスマートフォンも操作せずにそのまま家に帰りましょう。
コンビニは危険
夜コンビニに立ち寄るのも、犯人に狙われやすくなります。
夜中帰りにコンビニに立ち寄った後で、後を付けられて狙われたというケースもあります。
大して用もないのにコンビニに立ち寄るのは、警戒心のない証拠であり、それを見透かされて狙われます。
またコンビニでの買い物でも、あなたの状況を犯人は予想します。
カップ麺や弁当などの一人暮らしの人が買うようなものを買うと、犯人はあなたが一人暮らしだと予想し、狙おうとするのです。
コンビニではそのようなものをまとめて買わない、買うなら他の場所にするようにしましょう。
警戒しながら歩く
どうしても夜道を一人で歩かないといけない場合は、遠回りでも広く人通りの多い道を選ぶ、タクシーや家族の迎えを呼ぶなどのことをすべきです。
たとえ自宅が近くだとしても、数メートルの狭い夜道で狙われることもあるので、十分に注意すべきです。
しかしどうしても夜道を歩かないといけないという女性もいるでしょう。
そのような方は防犯ブザーを一つ持っていると効果的です。
実際に夜道を歩いていた女性が、襲われそうになったときに、防犯ブザーを鳴らしたので犯人がそのまま逃げたという例もあります。
また家に着いても、中に入るまでは気を抜いてはいけません。
もしも一人暮らしなら、ドアの鍵を開けた瞬間に、犯人に家の中に押し込まれて犯行に及ぶ可能性もあります。
出来るだけ一人暮らしと悟られないようにすべきです。
いってきますやただいまと言って他の人がいるように見せる、洗濯物は男性物の下着などと一緒に干したり、またはベランダなど外から見える場所に干さない、などの対策をしましょう。
またエレベーターに乗るときも周囲を注意した方が良いです。