引越しから気をつける
引越しをすれば荷物を移動させなければならず、引越しのトラックを利用すると、トラックがあるだけでも目立つ物です。
中にはそれを見て、女性一人の引越しだと気づいて、よからぬ事を企む人もいます。
そして女性宅を狙うばかりでなく、女性はひったくりにもあいやすいので、引越し時から注意すべきです。
防犯という意味では、気をつけすぎているということはなく、神経質になりすぎるぐらいが丁度良いでしょう。
引越しの時の注意点
引越しで先での不安があるなら、女性専用の物件に引越すという点もありますが、引越し時は以下のことに気をつけるべきです。
女性一人とわからないようにする
出来るだけ引越し時は女性一人だと言うことがわからないようにした方が良いです。
家族に立ち会ってもらったり、男性に引越しを手伝ってもらったりしましょう。
引越し時から家の周りをウロウロしないようにして、出歩くとそれだけ目立って危険が増します。
荷物の中身は見えないようにする
衣装ケースなどはプラスチックの箱で出来ていたりするので、外から中身が見えることもあります。
引越しの荷物移動の時に、一時的に衣装ケースを外に置いたりすると、周囲の家の人に見られる可能性があります。
下着など見られない方が良い衣装は、ダンボールなど外から見えない箱に入れましょう。
不用意にドアを開けない
引越し当日からは、ガスの開通などで色々な人が家に訪れます。
嘘の勧誘や手続きなどと偽って訪れてくる人も多いので、必要のない人以外は不用意にドアを開けないようにしましょう。
また引越しすると、新聞業者にその情報がいくので、新聞の勧誘もしつこく来ますが、無視した方が良いです。
荷物などが届いたと偽りの宅配業者になって訪れる人もいるので、チェーンごしにドアを開けると良いです。
家の備品用意
引越し当日からカーテンは使うので、必ず忘れずに用意しましょう。
また表札は出しておいても良いですが、フルネームではなく苗字だけにしましょう。
挨拶は大家さんのみ
最近は物騒になってきており、周囲にどのような人が住んでいるかもわかりません。
挨拶に行ったばかりに目を付けられることもありますので、引越しの挨拶は大家さんのみにしておきましょう。
特に女性一人だと、男性の所に挨拶に行くと目を付けられやすくなります。
生活に関して
カーテンを付けるなら室内が見えにくくなるミラーレースカーテンを使用すると、防犯性が高まります。
また一人ぐらしを始めたなら、ベランダには女性物の衣装のみを干すのは、女性一人暮らしだと知らせてしまいます。
男性物の衣装を一緒に干しておく、またはベランダ以外の外から見えない部分に干す、乾燥機を使って外に干さないなどの対策をしましょう。
女性専用マンション、学生専用マンションに住む
初めての1人暮らしという無防備な状態を狙うのは外部だけではなく、建物内にに住む住民から狙われる可能性もあります。
また騒音やストーカー被害を極力避けるために女性専用マンションや学生寮への入居することもおすすめです。監視カメラの設置や管理人付きの物件もあり、外部のセキュリティ会社と契約していることも多いため事前に確認してみてください。
画像引用元:https://www.gakuseiryo-japan.com/tokyo/school/sc1130/c1269
特に学生寮は管理人付きの物件が多い割に賃料が安いので、学生ならぜひ利用しましょう。