海外旅行の時でも防犯対策って必要？
「海外では日本人が狙われやすい」という話を聞いたことがあると思いますが、実際に狙われやすいです。
今の日本は決して好景気というわけでもないのですが、どうしても「日本人=お金持ち」という印象があるのでしょうね。
どんな国であれ、海外旅行に行く時は気を付けていて損はありません。
では、どうして日本人はそんなに狙われるのでしょうか。
なぜ日本人って狙われるの？
まず、日本と言う国が「安全な国である」ということが大きいです。
安全な国であるからこそ、日本人は海外に行ったときに無防備になりやすいのです。
最初は危機感を強く持っていたとしても、だんだんとそれがなくなって…ということも多いので、注意をしなければなりません。海外にいくときは危機感がすべてですからね。
また、ブランド品を持ち歩いていることからも狙われやすいとか。
ブランド品を持っていると、海外ではやはり「お金もち」と思われて目をつけられやすいです。
日本人のように、セレブでもないのにブランドバッグを持ち歩くというのは海外ではそうそうないことですからね。
そして、持っているデジタルカメラやビデオカメラが比較的高額であること。
現金を多く持っていることも、狙われやすい理由の一因です。
じゃあどうしたらいい？
まず、あたりまえですが「ブランドものを持ち歩くのは避ける」ということ。
これは以前から言われていることですが、まだまだ守れない人が多いです。
これだけ「危険だ」と言われているにも関わらず、いまだに高いブランドバッグを持って海外旅行に行く人がいるからふしぎです。
「自分だけは大丈夫」などとは間違っても思わないことです。
また、ホテルの部屋に貴重品はおかないこと。
日本のホテルでは、仮に貴重品をおいていたとしてもそのままである可能性が高いですが、こと海外にしては盗まれることも多いです。
貴重品は必ずセーフティボックスに入れること、そして財布などは肌身離さず持っていくことおススメします。
海外旅行保険に入っておこう
あとは、万が一に備えて海外旅行保険に入っておきましょう。
海外旅行保険に入っておくことで、万が一なにかがあっても補償を受けることができる様になります。
旅行に行く際、旅行会社からも言われると思いますが、海外旅行保険に入っておいて損はありません。
ぜひ、海外旅行保険に加入して「万が一の備え」をしてみてほしいと思います。
海外旅行に行く時は、万全を期すことが大事です。