少しの時間でも危険
普段から家の鍵をかけないで過ごしている人や、少しの時間の外出なら鍵を開けておく、家族が全員帰ってくるまでは鍵を開けておく人もいるでしょう。
また田舎なら鍵を開けっ放しにしておくという家庭も多いです。
しかしこの鍵を開けておくという行為は大変危険です。
たとえ家に誰かがいるとしても、ドアや窓の鍵を開けておくと、空き巣が侵入して物を盗まれる可能性があります。
また2階だから安全だと思って窓を開けたりしていても、そこから侵入されるケースもあります。
あなたがリビングでくつろいでいたりしたとき、空き巣がこっそりと2階などに行けばあなたは気づかずに、何かを盗まれることもあり、在宅中に空き巣にあうケースもあります。
コンビニなどに行って、30分ぐらい家を空けるときに鍵をかけないのも危険です。
少しの時間だから安全だと思うのは間違えであり、コンビニに行った隙に空き巣に狙われたという人もいます。
このようなことから、家の鍵は自宅にいようが外出しようが、どんな時でもかけておくべきであり、少しの外出でも面倒くさがらずに鍵をかけて出かけましょう。
オートロックは万全ではない
マンションでは、入り口にオートロックのドアがあり、そこから各々の家の扉に鍵があるという作りの物件も多いです。
しかしこのようなマンションに住んでいる方は、オートロックがあるから、自分の部屋のドアの鍵は開けておいても大丈夫だろうと思うのは危険です。
実はオートロックでも、誰かがオートロックを開けてマンション内に入ってきたときに、一緒に入ってくるような空き巣もいます。
そして各部屋のドアを確認して、開いているドアから侵入するケースもあります。
空き巣はドアが開いていれば部屋までは侵入せずに、玄関を調べて鍵が置いていないかチェックして、あればスペアキーを作るような場合もあります。
実際にオートロックのマンションを狙った犯行も起こっており、特に一人暮らしの方だと、そのまま部屋内に犯人に押し込まれるということもあり、大変危険です。
マンションでは、犯行に及ぶのが空き巣のにならず、そこの住人という場合もあり、他の住人が開いているドアから侵入したということもあります。
部屋にあなたがいたとしても、ドアの鍵が開いていればこっそりと侵入することも考えられます。
このためにオートロックのマンションであっても、安心せずに、必ずドアの鍵は在宅中でも出かけるときでも閉めるようにしましょう。
特にマンションだと不特定多数の方が住んでいますので、誰かがあなたを狙っている可能性もあり、こっそりとスペアキーを作られることもあるので、ドアの鍵をかけない行為は大変危険です。